Audible (オーディブル) の無料体験をしてみて、合う人には合いそうという話
皆さん、以前ご紹介した
Audible(オーディブル)というサービスを覚えていますでしょうか。
amazonで利用することができ、
ビジネス書・自己啓発書・語学学習の本などの様々な本を
読み上げてくれるサービス です。
今はAudibleの無料体験期間なので
物は試しと登録してみました。
ですがなかなか人を選ぶサービス に感じ、
私は継続はしないことに決めました。
今回私の感想をまとめてみました。
ぜひ参考になればうれしいです。
趣味にするには少し高い?
まず初めに感じたのが、
趣味にするには少し高めの値段設定 だと感じました。
もちろん、その本にそれほどの価値が無いと思っているわけではなく
紙の本よりも何倍も高い作品があるのはどうなのでしょうか。
既にある本を読み上げて商品にするため、
コストがかかってしまうと予想しています。
audibleの会員であれば月に一冊もらえますが、
日々読むには月に数冊は欲しいのではないでしょうか。
会員特典の30 %オフで購入してもいい値段してしまいます。
今回私は語学学習用の本を購入しようと思ったのですが、
本を買うとCDは付いて来るものもありますし
特に高く感じてしまいました。
手を動かして読むのではなく
耳で聴けることに価値を見出せる人 でないと
納得できない価格だと感じます。
今回、私がaudibleを継続しない一番の理由です。
「自分のペースで物語を進められない」のが大きなデメリット
私がaudibleを体験してみて最も感じたのが
読む速さと私が感じる物語の速さが合っていない という点です。
個人差がとても大きく
感覚的な話になるのですが
簡単に言うと読むのが遅く感じました。
アプリでは倍速機能もありますが、
私は無意識に物語の場面場面で読む速さが異なる ようです。
序盤は早く読み、終盤は一字一句時間をかけて読んでいたようです。
逆に、ビジネス書・自己啓発書を
じっくりと 同じ速度で聞きたい方にはおすすめできます。
手が空くというメリットは大きい!
満員電車で本を広げにくいといった環境では
手が空くというメリットは大きかったです。
そもそも超満員では音声に集中できないというのも
今回想定外に感じたことでした。
歩きながら聞けるのは 紙の本にはできない
一番の利点のように感じました。
同じく本を開けない
ウォーキング・ジョギング時にもおすすめできます。
目が疲れないのが実は効果アリ?
電車内で聴いて思ったのが
日々電車内でアプリや本などで文字を追っていたのが
audibleで本を聴くことにし
目を閉じて休める習慣が付きそう ということです。
日々の目疲れの原因を減らすことができ、
微かですが目にいいように思いました。
#その日の夜には差を感じませんでしたが。
audibleは総じてアリか、ナシか…?
私はaudibleを体験してみて、
合う人を選ぶサービス だと感じました。
私としては、ずっとaudibleを聞いて高くついてしまう人や
読む速さが気になる人にはおすすめできません。
ですが、たまにリラックスで聴く方 や
読むよりも聴くほうが合っている方 、
ビジネス書・自己啓発書を何度も繰り返し聞きたい方
などにはとてもおすすめできます。
つまり、自分に合っているかぜひ試してみてください !
無料に弱いコスパデブは迷わず試して、
自分に合わないということが分かっただけ
経験となってよかった です。
自分のスタイルに合うか合わないか、
ぜひ無料体験してみることをおすすめします。